クリスチャン・ラクロワからのご挨拶
    
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     Hôtel Bellechasse
     8 rue de Bellechasse
     75007 Paris
     +33 (0)1 45 50 22 31
     
info@lebellechasse.com

ホテルというものは、その場所のイメージを映し出すもの、その都市、地区、そして通りの姿を新たに表現して、「旅のなかの旅」を提案するものでなければならない、と私は考えています。

ベルシャス通りが思い起こさせるもの、それは19世紀の美意識を感じるオルセー美術館、骨董商のアンティーク家具、ネオ・クラシシズムの建築であると同時に、アートギャラリー、コンテンポラリーな家具、そして、サンジェルマンが村だった時代から残る自由奔放な空気です。まさにこのような伝統と斬新、過去と現在、ブルジョワジーと快楽主義の絶妙なバランスこそが、サンジェルマンの魅力、パワー、そしてエレガンスであり、それが私にとってのパリのエスプリのシンボルです。

私たちは、このような要素をうまく取り入れて、新たなホテル作りに挑みました。

フロントロビーは、お客様が最初に訪れる場所。「過去と現在」、そして「未知の未来」の絶妙なバランスを求める、このホテルのイメージが表現されていなければなりません。

廊下では各階ごとに異なるカラー選びでリズム感を表現します。最も多い単色使いのほか、グラデーションやモチーフも使われます。

道路側の客室は、お部屋とバスルームの境界を意図的に曖昧にした、最もコンテンポラリーなインテリアとなるでしょう。

中庭側の客室はパステル画を飾って、より伝統的な、田舎風のインテリアです。

地上階の客室にはテラスに面したロフト形式のお部屋もあり、パステルカラーとラウンジ風のダークな漆を使った遊び心のあるインテリアとなります。最上階の客室は最も「未来的」で、大きなデッサンで飾られたお部屋の天井はまるで逆さにした船底のようです。

室内のスペースは、カーブの丸みを多用する一方で、ジオメトリックなモチーフ使いでグラフィックな要素も加えます。